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●こちらは、PSPのRPG「セブンスドラゴン2020−U」のプレイ日記です。別に攻略とかないんで、遊んだ人も、遊んでない人もヒマならどうぞ。…けっこう面白いですぞ?






→ 『2020−U・プレイ日記01』へ


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 017: 『雑談の時間』

 さあ、息抜きに雑談タイムといきますか。

 …先日やめたPSO2が6月に刀子のコラボ服を出すと聞いて大喜び! ウチのPSO2キャラは、前作2020のキャラそのままのつもりで作ったからな。

 これだけのために復帰して、ガチャに数千円注ぎ込んでコラボ服を手に入れてまたやめるのは頭悪い子のする事でしょうか…?

 はー、あのゲームも面白ければ続けたんだけど…。
 あれじゃあなぁ…。


 先日の竜酸雨で顔が焼けただれたお姉さん。
 自殺志願者の中にいた…。

 せっかく助けたのに、って言ったら、助けてくれなんて言ってないと切り替えされた。まあ、そうなんですがー…。

 確かに命助かっても、一生グチャグチャな顔のまま生きていくのは拷問だわね。助けてあげた、とか、命を粗末にするな、というのは所詮コチラの都合なわけだし。

 生きていればいい事もある、というのは結局、他人事の無責任な発言。う〜ん、まあこのあたりは突き詰めると答えでないんだよな…。

 この人にもいい事あるといいんだけどね…。何の救いもなくて可哀想すぎる。がんばってください。


 そういえば、変態紳士のワタクシが、メガネっ娘&特大乳袋のキャラがいるというのに、一度も話題に出してないのがオカシイと感じている方もいると思いますが…。

 ロリかわいいとか、妹かわいいを連呼している割に、いままでまったく話題にしなかったシズカとかいう娘さん…。

 Q: なんで触れなかったのか?

 A: あざといから。

 だってコイツ、登場と同時にコケて眼鏡落としてみせたじゃん。普通そんな事しねーよ。絶対、狙ってやっただろ? なんで自分から萌えアピールしてんだよ。ペッ!

 だから嫌い。…だ、だが、パンツくれたら考えてもいい。


 そろそろツッコミ入れるべきか悩むんだが、章が終わるごとにフォーマルハウトさんがブンブン光る映像が出るんだが…。

 俺のこと忘れないで!のアピールとしか思えないw
 これ、冒頭に登場する意味ホントにあったの?

 前作のラスボス・真竜ニアラみたいに最後まで隠れてたら同じパターンになるから最初に出したんだろうけど。それにしたって孤立しすぎだろw

 もうちょっと、なんとかしてあげてよ。
 可哀想すぎて…涙出てくるわ。


 前作に引き続き、再登場で嬉しいサスガさん。

 冒頭から前作の天使様の事を引きずってたし、劇中でも何度かその事に触れてるね。もう死んじゃったのに、一途だなぁと、ほっこりしてた。

 でも、その話が出た後に、殺竜兵器ちゃんの話とか出てるから、今後に関係するんだろうけど…。

 でもこれは、やりすぎなんじゃね? もし素体が彼女だったとしても、中身が違うなら別人だと思うんだが…。

 どうすんのかねぇ?
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 018: 『ザコは身の程を知らない』

 さて、本編に戻るとしましょうか。

 その殺竜兵器ちゃんが首都高で発見されたとの連絡を受け光の速さで駆けつけた13班なわけですが…。

 当然のようにSECT11の皆様に捕まってました。ムラクモと違ってレーダーもないくせに、なんでそこまで的確に場所を特定できるのかわからん。ムラクモの後をつけてたんなら分かるけど、都合よすぎだろ。

 しかし、殺竜兵器ちゃんはどこに逃げようとして首都高にいたんだろうな? どこに逃げていいか分からないけど、逃げなきゃと思ったのか? そもそも、どうして逃げようと思ったんだ? 目覚めてワケわからん場所にいて、自分が何者かも分からないから混乱してたって事?


 そしてとうとうショーちゃんが気づいた件。

 まあ、普通は強い武器だと思うわな。まさか何の力もない少女が殺竜用の兵器だとは思うまい。

 しかし彼も自分が萌ゲーの登場人物だと知っていれば、もっと早くに気づいたかもしれないな。

 むしろ、ムラクモの総長がロリかわいい子で、自分の隣には妹かわいい子がいる時点で気づかなきゃだめだな。


 取り戻そうとする我ら13班にイズミちゃんからのありがたいお言葉をいただきました。

「強い武器は、強い者が持つの。
 強い者が強い武器を持って、強い敵を倒す。
 当たり前の話でしょ?」

 うん、道理だね。その通りだと思うよ。問題なのは強い者が誰か、の定義であって、自分がどの程度なのかという、いわゆる身の程を知っている必要がある。

 そこが問題だわね。


「だからあたしが教えてあげる。
 強者が誰かって事をね… !」


 いやぁ、イズミちゃんは優しいなぁ。こんなに他人思いだなんてええ子や…。

 まさか自分達が強者でない事を身を持って教えてくれるとはね。いまの世の中、そこまで親身になってくれるなんて関心するよ。

 でもねー、悪いけど、お呼びじゃないのよ。

 ザコっていうのは、身の程を知らないヤツの事を言うのだ。ククク…、毒ダガーのエジキにしてくれる! 
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 019: 『ネコミミに気が触れたのだ』

 両脇に出てきたSECT11兵士A、Bをタコ殴りしてから、イズミちゃんへの攻撃をねっぷり楽しんであげました。

 イズミちゃん毒まみれで勝手にダメージ受けていくし、こちらにダメージ与えたと思えば、やたらゴッツイ我が家のアイドルが歌を歌って全回復するし、加えて攻撃するとトリスタの反撃でクリティカル加えられるし…。

 完全にいいとこナシだったな。

 まあ、イズミちゃんはその程度だったという事よ。もう4章だし、彼らで話引っ張るのも終わりでいいと思う。

 あとは妹かわいいに徹してくださいませ。


 そんな事をしている間にショーちゃんが殺竜兵器ちゃんのフードを取り去る。そこでネコミミーー!!

 あれー…? ルシェかよ! そのまんまルシェじゃん。

 てっきり前作の天使様と同じ顔の人かと思ったのに…。それじゃあ髪の色も桃色である必要ないじゃん! なんというミスリード。

 まあ、ルシェはキャラメイクで作れるようになるんだから、時期としてはちょうどいいんだろうけど、ルシェなら何人でも作れるようになるのに、なんでこの子が必要なのだ?

 さっぱり分からん…。


 結局、連れ去られてしまったのでアジトに帰宅。

 話によると、ネコミミのルシェという種族は、1万2000年前にアトランティスで真竜襲撃の対抗策としてオリハルコンを精製し、竜殺しの剣を生み出した…との事だが。

 2020購入時に特典でついてた設定本には、12000年前はルシェがアトランティス大陸の主で、ドラゴン襲来の折は、その力を発揮して、天空の竜要塞を打ち破ったけど、ルシェも消えた、と書いてある。

 前総長ナツメはそれを知ってたのに、その優れたルシェという種族を誕生させなかったのはなんでだ? 

 ああ、そうか。ナツメには、SKYのメンバーみたいな欠陥品しか生み出せない程度の才能しかなかったんだな。


 で、ナツメは研究の最終系を自分に使ったけど、エメルはそれを流用してルシェ自体を復活させた。

 そして真竜を殺す事ができるオリハルコン製の武器を作り出したい、と。

 うんまあ、確かに2020のラストの真竜ニアラは倒しただけで逃げられてるもんな。体の爆発にまぎれて逃げてたんだっけ。
 それは通常攻撃では魂を殺し切れなかったからであり、だから殺竜の武器を作り出す必要があるのか。

 捕まった桃色髪のルシェ・マリナはルシェの女王の記憶を持っており、オリハルコン精製ができる唯一の存在。

 なるほどねぇ…。


 人工生命を生み出して戦争の道具に使うことに抵抗を持つ桐野。もう二度と不幸な命を生み出すことはしないと誓っていたそうで…。

 桐野はヘタレというより、へっぽこだなぁ…。

 ナツメの研究を長年手伝って人工生命体を生み出しまくって後悔した結果、二度と生み出さないと誓ったそうだけど、だったらそれを貫けばいいのに、状況が許さないから仕方ないって結局は折れてる。

 色々と失ってるのは、毎回ダメだと思うことを途中で止めないから失うんじゃないの? 悪化する事態をそのまんまにしてるから毎回後悔してるんだと思うけど。

 生まれてしまったから仕方ない、は妥協。


 エメルたん自己嫌悪中…。

 でもまあ、倫理に反していても、人類全滅という天秤がある以上、やる必要があったんなら仕方ないでしょ。

 しかし、このエメルの決断のおかげで、未来の話である無印セブンスドラゴン(DS版)ではルシェたくさんいたしな。ネコミミ娘が増えまくってて、いい世界になってる。

 とんでもないクソゲーだけどな…。

 まあ、ネコミミが増えて困ることは何もないから安心してください。それどころか大きなお友達から大歓迎です。


 そしてアメちゃんサイド。

 殺竜兵器と呼ばれていたモノが、ただのネコミミ娘であり、それに命がけだったと聞かされれば、普通の人はそう思うだろうね。そりゃそうだ。

 そして賢者タイムは思うのだ。


 こ れ が 日 本 か ! …と。
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 020: 『ミクさん捕獲』

 一般クエストで渋谷に逃げ遅れた子がいる、という話を聞いてやってきたわけですが…。

 マモノが歩き回ってる街で、歌いながら歩き回ってるとか、それって自殺行為じゃないんですか?…と小一時間ほど問いただしたい気分ですが、ミクさんだから仕方がない。

 まあ、生体反応はないって言ってるから、つまりは電子の妖精という解釈でいいのかと思われ…。人間じゃないなら歌って歩いてても危険じゃないしな。

 っていうか、ミクさんだからな。
 それで全て片付く。


 ミクさんかわえええええええええ!

 ミクさんGetすると、BGMがDIVAモードで遊べるんですが、前回も2週目はDIVAで遊ぼうと思って2週目遊ばなかったんで、今回こそは2週目をDIVAで遊んでみたいと予定。

 …と言いつつ2週目遊ばない気もするけど…。


 ミクさんのイラスト変わってるのは嬉しいんだけど、前作の絵のが良かったなぁ、などと思ったりするのだが…。

 あれ? 前作ってどんな挿絵だっけ?と思って前作の日記をちょろっと見に行くと、スクリーンショットが緑すぎてフイた。キャプチャボード壊れすぎだろw

 ところで、このシーンですごい笑ったんだけど、会話の後、ミクさんが画面右に歩いていくんだけど、イベント設定がうまくいってないのか、画面の端までいくと画面から消えずにそこで足踏みし続けるんだね。

 気づかなかったのかなぁ? そうなんだろうなぁ。


 そんなわけで、アジトにはさっそくミクさん専用のDIVAルームを作成致しました。

 前作に比べて見た目は豪華になってるんだけど、やっぱり最上階で、相変わらず物置みたいな場所に放置されてるのが悲しい。

 確かにヘタに喋らせたりできないのも分かるけどさぁ。明らかに隔離(かくり)されてるというのはなんだかなぁ、と思うわけで…。

 まあ、ミクさんだからいっかー、みたいな雰囲気。

 せめて話しかけるとミュージックモードとか出れば良かったのにね。モッタイナイ…。

 ↓こっちのスクショはカワイイのでオマケ。

 
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 021: 『4章の砂漠は暑いめんどい』

 さて、本編を進めるとしますが、SECT11に拉致られたネコミミさんが国分寺にいるという話でやって参りました。

 米国の誇りある戦士のつもりで、帝竜と戦いに来たはずの彼らでしたが、やらされたのは泥棒家業という誇りのカケラもない仕事だった。

 そしたら内部では不満でるわな。

 どうや米国からは潜水艦で来たらしく、停泊している横浜へ向かっていたんだけど、ネコミミちゃんに逃げられたとの話。

 では先へ進みましょうか。


 いやー、笑った笑った。
 追いついたSECT11の人達が面白い。

 あー、逃げられたわー、しっかり捕まえてたはずなのに逃げられたわー。砂漠の先の工場の方へ走っていったわー。

 そもそも、わざわざ砂地という車に不向きな砂漠通る事ないよな。迂回しても安全な道のがいいはずだろ。

 ネコミミちゃんが手錠外したとしても、プロが追いつけないとかオカシイしな。逃がす機満々だったんだろうなぁ。

 そしてご覧の通り、相変わらず登場といる意味が不明な灼熱の帝竜トリニトロさんが再登場。前作からそうだけど、彼の存在意義が何もないのが疑問。砂漠は確かにやっかいだけど、近づかなければ害がない帝竜なのよね…。


 そして相変わらず二層構造だったり、やけに広かったりで迷うし、ザコ面倒だし。どうにかしてください。

 前作でもここでSKY達と争った経緯がある場所なので、そういう意味でSECT11とのネコミミ奪い合いは面白くもある。

 ひとつだけ違う点は、SECT11の奴らはSKYと違って親しみを感じてない部分。これからデレるにしたって、いままで完全に敵だったわけだし。

 それにしても…、広い…。

 だけど、ぶっちゃけた話。途中から前作の攻略本でMAP確認しながら歩いたらスゲー楽だったという悲しい現実もあったりする…。


 そして、都合よく行き止まりで帝竜とSECT11兄妹とネコミミが揃っているわけでして…。

 あー、嫌な予感しかしない。
 これ絶対にショーちゃんこう言うはず。

 お前らが帝竜を抑えろ! 俺達はその子を守る!

 結局、いままで帝竜倒してるの全部こっちだもんな。お前ら一匹も倒してないよな。どういう事なの!?


 ほらやっぱりそうだよ。分かってました!

 …だけどこの時は気づいていなかった。

 帝竜さえ倒してしまえば、それで終わりだと思ってました。その後にこの章の真のボスが出てくるなんて、さっぱり気づかなかったのです。

 それは…、

 面倒くさいので、次の日記にしとくわ。
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 022: 『VS トリニトロ そしてSECT兄妹』

 LV48、48、44で挑むトリニトロ氏。

 複数回攻撃の「フレイムベーン」が対象ランダムなので、集中されると痛い。全体攻撃のテイルブレードは威力が少し低め。

 6ターン目でチャージして7ターン目で全体大攻撃の「ヒートブレス」は防御して70くらい食らう。まあ、防御しちゃえば大したことないんだけど、火傷状態になるので、早めに直しておきたいかも。

 まあ、ボスとしては弱い人だわね。いる場所にしても、存在意義にしても、ほんと意味がないボスだと思う。可哀想になってくる。いろんな意味でハブられドラゴン。

 …今度の休みに飲みに連れてってやるか。


 そして、相変わらず賢者タイムがネコミミよこせとうるさい。もういいよ、アンタしつこいよ。

 しかし今更ながら思うんだが、エメルの持っている秘密兵器というものが何なのか分からないのに、虎の子の部隊を日本にまで派遣して、使い方不明だけど奪え、…とか言っちゃうあたりは馬鹿だよな。

 まあ、お前の国はSECT11みたいな戦闘部隊なんかいなくとも、スパイダーマンとかX−MENとかいるしな。意味不明兵器より、そっち頼った方が良かったんじゃね?

 …などと感じつつも、雰囲気的にそろそろこの人の出番も終わりなんだろうなー的な印象を受ける。



 そしてショーちゃんの現場判断というか独断で、賢者タイム退場。結局は外野など関係なく、強いヤツが力を手にするという形で落ち着いた。

 うむ。シンプルでよい。

 そうだよな、もう決着をつけるべきだよ。例えどれだけ弱くても、全力でヒネり潰してやりますから、心配しないでください。散骨は東京湾でよろしいでしょうか?

 ああ、イズミちゃんは幸せにすると誓います!

 はい、では弱い者イジメを開始いたしま〜す(音符


 さあ、とうとうSECT11兄妹とのバトル。

 帝竜トリニトロさんがマジ余裕だったし、前回イズミちゃんとの戦いではザコだったので、余裕だろうと思ったらトンデモナイ!!

 クソ強い!! なんじゃこりゃーー!!?

 あまりにも強いから、ガードリングUを全員に購入してなんとかしのいだ。とにかく強いのでビックリ!

 SKYより強いとかナメた事を言いまして申し訳ありませんでした。強さのケタが違いました。初戦では絶望すら感じたもの。
 詳細は以下にて。


 脅威なのはイズミちゃんの2回行動。まったく容赦ない。

 「エアースラッシュ」は全体に中ダメージを与えた上に盲目付与。「ヒープアップ」が攻撃力上昇、「スカーレット」は単体に中ダメージ。ヒートアップじゃなくて、ヒープでいいらしい。

 ショウジは実はそれほど強くない。銃での攻撃が2発なだけで基本は1回行動だしね。全体に小ダメージの「グレネード」くらいか。

 で、イズミちゃんを先に倒すと、ショウジは怒って攻撃力力UPして2回行動になるけど、ショウジを先に倒すと、イズミちゃんは落胆して防御がメッチャクチャ下がるw

 3ターンに一度、必ずやってくる全体に大ダメージの「SECTコンビネーション」は防御した方がいい。


 データを取るために、6回くらい戦いましたけど、彼らの弱点はHPの低さなので、ショウジだけを集中的に狙って倒してしまえば、実はそこまで強くなかった。

 どのボスにもいえるけど、結局は慣れですよね。

 確かに強かったよ。過去形だけど。
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 023: 『マリナちゃんとオリハルコン』

 さて、ようやく決着もついて、SECT11とも和解という名の仲間入りをしたわけですが…。

 先日の六本木腐食大瀑布にて負傷したSECT隊員さん達が、また怪我をしてきたと看護師さんに怒られて小さくなってる図。

 どんなにデカイ口を叩いても、かわいい看護師さんには敵わないのであります。敵対している時でも、隊員達は会うたびに言ってたもんな。看護師さんらによろしくって。立場を抜きにしても、感謝しまくってたよね。

 そう考えると、丸く収まって良かったと思います。
 円満解決こそ最高です。


 ところで、ネコミミのルシェ、マリナちゃん。

 オリハルコンを精製できる唯一のルシェという話なのですが、それで作った剣でなら真竜を倒せる、などと言われてもアメリカ的発想のショーちゃん達には意味不明な様子。

 しかし我々13班はといえば、日本人なので最強の剣つええ!くらいにしか考えてないので不思議に思わない。

 っていうか、日本には斬鉄剣という鉄でも切り裂く刀があるからな。五右衛門ちゃんがいつも弾丸たやすく斬ってるし、強いと言われても不思議じゃないわけで。

 スパイダーマンなら一撃で斬り殺せる強さだしな。
 剣は強いが常識なのが日本の文化。


 剣の話はイマイチな感じではありましたが、ショーちゃん自身は納得して仲間になってくれたようです。

 いろいろと強盗まがいの事をやらされてたのと決別して、誇りある戦いができるようになったんだから、気分的にもサッパリしたんだろうね。

 なかなか強かったわけだし、その活躍には期待したい。

 まあ、イズミちゃんが荒っぽいだけで、ショーちゃんは最初から冷静で職務に忠実だったし、感情で先走る事もなかったから、仲間としては貴重な人材だわね。


 そんな中、エメルもデレ始めました。

 元々は別の星がドラゴンの襲撃で滅ぼされたんだけど、彼らは精神体となって宇宙をさ迷っていた。そして地球に漂着した、と。

 エメルは個人ではなく、竜を倒す意思の思念集合体であって人間ですらない。だから、個人が当然持っているだろうエメル自身の意思というものがないんだそうだ。

 だからTOTOROがうらやましいなぁ、という話なんだけど…。おいおい、何を言ってるんだエメルたん。永遠のロリっ子のが素晴らしいじゃあないか!

 それがわからんなどと…、話にならんわ!


 で、朝起きるとだな、床から煙が出てたんだわ。

 あれ? 火事っすか?…と思いまして廊下に出てみると、SECT11の隊員さんが苦しんでるわけね。

 しかも、歩けば歩くほどいろんな人が苦しんでる。明らかに普通じゃない状況。

 どうやらこの煙に毒素があるようで、それで皆は苦しんでいる様子。そもそも…この煙って何なの? 火事じゃなければこれ自体は何だっての?

 思い当たるのはただ一つ。フロワロの花の毒…。


 急な警報音と共にドラゴン襲来!!
 フロワロの花が咲く場所には必ずドラゴンがいる。

 現れたのは、ラスボスのボッチ…。
 じゃなくてフォーマルハウト氏!

 ちょw 待てwwwww

 お前あのスカイタワーでボッチ楽しんでるんじゃなかったのか! 予告もなしにアウトドアはマズイだろうよ。

 まさかのラスボス襲撃にアジト大ピンチ。
 あーあ…、だめだこりゃ…。人類滅亡END確定。
↑UP




 024: 『フォーマルハウト氏・まじパネェ!』

 ぬおおおお…。なんだこりゃ…。
 なんか黒いのが出てきました。

 前作のラスボス・ニアラ様とまったく違う黒ボディ。そして見た目が中二病をくすぐるデザインでカッチョええ。

 しかも現れただけでこの烈風。ボスらしい登場でいい感じですな。
 冒頭でのイベントで一撃氏してるコチラとしては、リベンジマッチを挑みたいと思っていたところ。

 さあ、どんな能力なのか見極めてやろうぞ!


 うわ、ちっさ!

 なにコイツ。真竜のくせにこんな小さいのかよ。ニアラなんて10メートルくらいの大きさだったのに。

 なんだか、魔道師みたいなローブを着た姿に見えるな。腕の部分にピンクに輝く手のひらみたいのは、指に当たる部分が伸びて攻撃してくる。

 しかし、色々と分析してみたところで、相変わらず順調に一撃でやられるわけですが…。でも今戦っている場所ってアジトなんだよね。

 負けるイベントなのはいいけど、負けたら…どうするわけ…? 後がないんじゃね?


 こちらはフロワロの毒もあるし、他のドラゴンだってドッサリいる状況。どう考えても勝ち目なし。

 そう考えると、フォーマルハウト氏が怖いところというのは、単体の強さじゃなく、組織と状況を使う知能を持つ、という部分なんじゃないかと。

 こう言っちゃナンだけど、ニアラは馬鹿だったよなぁ。強いだけのトカゲだったもんな。エメルにも成長しないとか言われてたし。

 ニアラはともかく、こうなってしまうと、フォーマルハウト氏、まじパネェ!としか言えず、ぐぅの音も出ない。


 一旦、建物の内部に後退する一同…。

 だけど、敵はすぐ外なんだぜ?
 追い詰められていくだけなんじゃね?

 とはいえ、もう引くしか選択肢がない。

 すでにフロワロが舞い散っているエントランスですら危険。地下に潜って進入を防ぐ以外に手がない。

 くそ! もうLV50近い時点で気が付くべきだった。そろそろ終盤という事だったのか! まだ4章で、帝竜も4匹しか倒してないから油断してたわ。

 …そして、次の話こそ、ナナドラらしい展開に…。
↑UP




 025: 『そしてみんな殺される』

 完全包囲された国会議事堂。

 逃げられた者達もけして無事ではなく、地下フロアに引きこもっただけで状況を打開したわけではない。しかも、ドラゴンの侵攻が始まるのも時間の問題だった。

 外敵から身を守るには、災害や緊急事態で使用する隔壁を降ろす必要がある。

 しかしその隔壁は、外からの手動でなくては閉じることができない。つまり、閉めた者は戻ることはできないのだ。

 凶暴なドラゴンがわんさか歩き回り、そして黒フロワロの毒が充満する外に出て、隔壁を降ろして死ぬ事。その志願者を募るしかなかった。


 そして時間が押し迫る中、自衛隊から志願したのは彼だった。流石三等陸尉。

 ああ…、サスガさんが…。なんてこった…。

 前作での実質ヒロイン、アオイちゃんに片想いをしていたんだけど、気持ちを伝えきれずに死別。今作では冒頭から天使ちゃんが迎えに来てくれただの、守護天使がいるから大丈夫だ、だのと彼女が死んだ今でも想い続けてた。

 自分には妻子も彼女もいない、そう偉くもない自分が適任だと言った。それがあまりに悲しくて可哀想で泣きたい気分だった。


 SECT11から志願したショーちゃんが死んだ。

 もう一人の部下と共に外に出て、部下が力尽きた後も継続して戦い、隔壁を降ろすという大役を終えて力尽きた。

 自分が死んでも、イズミがいるからSECT11は大丈夫だと言っていた。俺なんか軽く超えていけ、と遺して死んだ。

 思えば、敵対していた時も、彼だけは冷静に状況を見ていた。熱くなってるイズミちゃんの隣で、リーダーらしく指示をしていた。

 味方になったら、イマイチ安定してない桐野より頼りになるんじゃ…とか思ってたのに …。


 SKYから志願したダイゴが死んだ。

 前作では何度となく戦ったけど、最初から仲間想いだった。どっしりと構えてブレない物腰が持ち味だった。

 SKYを守るのは自分だと、いまはもういないリーダーに誓っていたし、一度言い出したら考えを曲げる男でもなかったから、SKYのメンバーは納得して送り出した。

 旧ムラクモ総長ナツメの行っていた人体実験の被験者であったためか、フロワロ毒にもいくらかの耐性はあったのだけど、それでも命が数分伸びただけだった。

 彼は、満足して死ねたのだろうか?


 地下で待つ者達。

 外の状況はまったくわからず、聞こえるのは志願者達の音声のみ。苦しむ声だけ。

 しかし彼らは死に直面しても悲鳴を上げる事もなく、諦める事もなく、ひたすらに仕事を遂行する。

 これはたまらんわな…。苦しんでる声を一字一句漏らさず聞き届ける義務があるからな。辛くても我慢して、ずっと黙って聞いてなきゃならない。

 あんまりすぎるだろ…。


 でも、フォーマルハウト氏にしてみれば味見程度の認識なわけで。大した用事ですらなかったらしく…。

 前作を知らない新規のために書いておくと、真竜っていうのは飯を食って腹を満たすわけじゃないのよね。感情から流れ出す精神エネルギーを糧にしているのよ。

 どういうわけか、それらは死や苦しみからくる恐怖や痛みからしか摂取(せっしゅ)しないようで、コイツにしてみれば、まだ食うには弱いと判断したっていう事らしい。

 でも、だからといって、目の前に獲物がいれば取りこぼす事はしない。特に自分を攻撃した相手には。


 フォーマルハウトを引きつけていたらしきエメルが、その鋭利な爪で貫かれて死んだ。

 前に彼女は言っていた。

 自分は人間じゃなく、意識の集合体がエメルという形を成しているのだから、個人の意思を持つことがない。だから自らの意思で世界を救うためにと戦うと言う13班がうらやましいと。

 最後に、自分にも意思が持てたんじゃないか、と言い遺して、いとも容易く殺されてしまった。

 発言は過激だったけど、裏表がなく、いつもまっすぐだったんだけどな。


 人ではないから、死体は残らなかった。

 死んで死肉を食われるというのも辛いが、欠片すらも遺さないというのも悲しいものだと思う。

 仕事は完璧に遂行された。
 その結果、残された人々は生き長らえた。

 でもこれで終わったわけじゃない。
 助かったのも一時的なもの。


 …じゃあここから、どうする?
↑UP




 026: 『起死回生の3時間』

 外からの攻撃を回避したはいいけど、今度は酸素がないという事がわかった。外からの空気は、フロワロの毒に汚染されているから取り入れたら死んじゃう。

 せっかく助かった命だけど、酸素がなくなれば全滅。

 ここで出された提案が除染隊。外に出てフロワロの毒を除染する役目の人を募るという事。

 もちろん、外に出れば毒を受ける。ドラゴンだって待ち受けている。つまり、除染というのは名前のみであって、実質は酸素消費量を減らすための口減らしという事になる。

 全員死ぬより、少数の方がいいという考え方。


 また志願者を募る。今度は誰でもいい。数を減らしたいだけなので、戦える必要もない。死んでくれるだけの者さえいればいい。

 狂った考え方であろうとも、倫理的に間違っていようとも、選択に余地などない。全滅よりはマシだから。

 そんな中で志願するイズミちゃん。ショーちゃんの死が彼女をそういう行動に走らせている。

 そして他に志願した者の多くは一般人だった。

 多くは老人。中には妻子ある男性。彼は妻と子供が助かるならと、恐怖で震えながらも志願した。


 そんな中で、たった一つの光明。

 ルシェの持つ鉱石の精製能力で、これまで倒した帝竜の検体からオリハルコンを創りだそうとする。

 オリハルコンにはフロワロ毒の浄化作用があるため、桐野はそこから、外に出ても毒に耐えられるワクチンを完成させた。

 タイムリミットは3時間。

 それだけの間に、外のフロワロをどうにかしなければならない。つまりそれは、外にいるドラゴンを全て倒すという事。倒しきることが出来れば、フロワロは消えるのだから。


 エントランスへ出た13班。しかし、そこは見慣れた場所とは違い、黒いフロワロに覆われた暗闇となっている。

 フロワロの毒は確かに影響がない。しかし歩き回っているドラゴンはマジで10匹以上いる!

 それも1匹づつ戦えるわけではなくて、全部が狭い場所で歩き回っているから戦闘中にどんどん参戦してくる。確かに全部が強いドラゴンじゃないけど、3匹が3匹とも二回行動というのは実に恐ろしい。余裕なんてあるわけない!

 とにかく、全力で数を減らすしかない。

 狭い場所にどっさりいて、10匹以上と戦うのは、正直、胃に来る。ストレスで穴空きそう。まじで。
↑UP




 027: 『最大火力でブッ叩け!』

 除染隊の志願者達が今まさに出発しようとするのを止めるリン。しかし待てば待つほど空気は減っていく現実。

 いま、13班が外に出て戦っている。彼らがなんとかしてくれると説得はるるものの、その13班だってタイムリミットが来たら毒にやられて死ぬしかない。

 ぶっちゃけゲームなので3時間とか関係ないんだけど、それでもシナリオ上でこれ以上の死者が出るのはツライ。

 イズミちゃんには死んで欲しくないし、志願者の中のアリアケ議員も良キャラなので死んだら困る。あの人、ネコの親父さんだし、これ以上はネコが可哀想すぎる。

 いやもうホント、死人はカンベン。


 そしてとうとう議事堂の外まで出た! ドラゴン全部ブッ倒して外に出てきた。ほんとキビシかった。

 そこで待っていたのは巨大竜。なんかトゲ付きクジラとでもいうような体格してる。それに黒と赤の色合いが邪悪を感じさせるな。

 とにかくコイツを倒す!
 13班の最大火力で叩きのめす!!

 いくぞオラー! 戦闘開始じゃぼけー!!


 さて、ドラグサタナーさんとのバトルです。

 この人は特に弱点らしい弱点がなく、基本的な能力が高いというか、強いというか。オーソドックスな相手だけど、破壊力は抜群です。

 中攻撃の「地壊突き」、全体攻撃の「煉獄の炎」は中ダメージ+火傷+精神負担。精神はダウナーという効果だけど、消費MP2倍になるのが厳しい。

 また、5ターンに一度の全体大攻撃の「裁きの荊(いばら)」は防御しないと想像以上に痛いので注意。

 HPもなにげに多いんだよな…。


 自分はここのザコ敵で2LVくらいあげたので、それなりに楽でしたけど、ザコとか逃げ回りながらゲームしている人には厳しいと思う。

 技使えば毒もまあまあ入るけど、HPが多いせいかイマイチ効果的じゃない。地道に削るしかない。

 自分は、味方全体の守備力UPする弁当を使ってダメージを抑えた。普段使わないので、いざ使ってみると恐ろしく便利だと思った。

 とにかく、全体大攻撃の「裁きの荊(いばら)」に注意!


 ついに撃破! お疲れ様でした!!

 これでようやく拠点を取り戻せたか。やっと貯まってたDZで改築出せるよ。装備は最優先で改築しておきたいね。

 それはともかく、死に場所を見失ったイズミちゃんはこれからどうするんだろう? ダイゴを失ったネコも可哀想。

 でもたぶん、前作プレイヤーには、サスガさんの死が惜しいと感じてるんじゃないかな。特に今作では冒頭から登場してセリフも多かったしね。出てきていながら何の活躍もなかったSKYより印象深いような気がするよ。

 …よし、ここからが後半戦…かな?
 頑張るべ!!(←ゴールデンウィークも仕事だけどな…)
↑UP




 028: 『天空の戦場はいらない話』

 なんとかアジトを取り戻した東京生き残り組。

 しかし、依然としてフォーマルハウトの脅威は残っているし、帝竜だって何匹もいるのは分かっている。

 …前作ではセ・ブ・ン・ス、ドラゴンというタイトル通り7匹の帝竜だと明確に分かっていたんだけど、今作では使いまわしが+αされてるから、どうにもカウントしづらい。

 どちらにしろ、オリハルコンの剣を作るためには帝竜の心臓3個が必要だそうだから、終盤まで来ているとはいえ、まだ先は長い感じ。

 しかし、この章のタイトルを見ると、「ああ、あそこね。また使い回し確定」と分かってしまう自分が悲しい。


 池袋にいる帝竜を倒すためか、SECT11の皆さんが暴走し、勝手に出撃してしまった。どうにも、死んだショーちゃんの弔(とむら)い合戦を挑んでいるらしい。

 SECT11の皆様はイベントによって強かったり弱かったりと、強さがまちまちなので、危険なのか楽勝なのかピンチなのかイマイチ把握できない部分はあるんですがー。

 あれでしょ? ぶっちゃけ、イズミちゃん以外SECT11のメンバーって、すでにお払い箱だから、まとめて殺しちゃおうって話じゃねーの?

 まじめな話、すでにSECT11の暴走とか、いい加減しつこいレベルの話だしな。全滅でもおK!な雰囲気は流れてる。イズミちゃんさえ無事ならどうでもいい感じ。


 で、話を戻すとしますが、

 SECT11らが勝手に出撃しちゃって、サブリーダーのイズミちゃんはどうしているのかというと、こんな感じ。

 完全に魂抜けちゃってヘナってる。

 SECT11は元々が軍のはみ出し者達を寄せ集めたメンバーらしく、それをショーちゃんがまとめてた。

 そういうメンバーをまとめてたショーちゃんは、偉大だったんだよね。メンバー全員の心の支えになってた。もちろんイズミちゃんもショー兄に依存してたわけだし。

 その後を継ぐなんてのは自分には無理だというイズミちゃん。さすがにすぐ立ち直れというのも酷な話か。


 来たよ。前作での序盤の山場、池袋決戦。

 前作でのここの戦いは、間違いなく名場面だった。どこ見渡しても死人だらけで、これがセブンスドラゴンというゲームなのかと思わされたものですが…。

 だというのに、せっかくの名場面が使い回しで再登場とか腹が立つレベル。SECT11ネタも、すでにしつこい。

 っていうかさぁ、ここのシナリオいらないんじゃね?
 完全に引き伸ばしだよね。


 ジャンプ系列のアニメなんかで、原作漫画に追いついちゃうから誰も喜ばないオリジナル話を入れて時間稼ぎしました感ありまくりなんですけど…。


 SECT11らの暴走を追いかけた自衛隊の皆さんなんですが、同じ場所を攻略した経験があるせいか、SECT11らの保護なんて余裕ある行動してる。

 まあ、2度目ではあるし、SECT11が自動砲台を破壊して進んでくれてるから、追いかけるだけで済んでるみたいだけど…。自衛隊も余裕過ぎるな。

 ん? SECT11らに死者がほとんど出ていない事を考えると、自衛隊よりも強いから楽に進んでるって事になるのかな?

 まあ、どっちでもいいんだけど。
   (↑もう完全にやる気ねぇ…)
↑UP




 029: 『早送りします』

 もういいでしょ、この辺は。

 語るまでもないような気がしてきたので、スクリーンショットだけ見て納得してくれればいいんじゃないかと思われ…。

 よくあるパターンだと思えばおk!


 


 


 


 以上です。

 しかしなぁ…、スクリーンショット4枚で話が把握できちゃうっていうのはどうなんだろうね。


 そういうわけで、ジゴワット戦です。

 「全体掃射」は複数回の小ダメージをランダムに与えてくる攻撃。単体に大ダメージの「エイミングショット」は名前からして絶対命中だと思われる。

 4ターン目、5ターン目を費やす「超電磁砲」は防御しないと即死。加えて麻痺効果あり。13ターン目の放電+突撃は大ダメージ+行動不能。

 電磁砲のために2ターン溜めるジゴワットさんは、こちらの回復する間を与えてくれている分だけ良心的。

 まあ、ボスとしては弱い子だよね。
↑UP




 030: 『6章 巨大遺跡の王・前編』

 池袋終わったーとか思ってたら、今度は地震が起こったとかで、調査してみたら、例のJRのデパ地下みたいな建物が原因だったそうです。

 まったく、次から次へと色々起こるもんだねぇ。

 アジトの国会議事堂の中でも、一般市民が地震だーとか騒いでましたが、正直なところ、あんまり被害もなく、驚いたねー、くらいの印象。

 特に脅威でもないから放置でも良かったんじゃね?

 でも、ちょっとの揺れで怯えてたイズミちゃんが可愛かったので、帝竜もっと揺らしてくれ!とは思った。


 今回は電波状況が悪いとかで、ナビらが現場にまでやってきてサポートしてくれるとの事。ありがたいですねぇ。

 ところで今更ですが、このゲームは冒頭でこのナビの二人から一人を選んで話を進める事ができるわけですが、なんで男の子のミロク君を選んだのか?

 大きなお友達筆頭のワタクシならば当然ロリっ子のミイナちゃんを選ぶべきではないのか? そんな声が聞こえてきそうですが…。

 答えは簡単。だって前作はミイナだったんだもの。

 普通にそれだけの理由。しかしお前ら安心しろ! もちろんショタも大好物だ! ありがとう! ありがとう!


 そういうわけで迷宮を進んでいくと、分かれ道はあるものの、帝竜反応がある道はひとつだけだったんスよ。

 ここを下がっていけば、すぐそこに帝竜がいる!

 昔から、RPGでこういう螺旋(らせん)階段みるとテンション上がりまくる安上がりなワタクシは、意気揚々と戦場へ降りていきました。


 …え? 説明それだけ?

 そうだよ? 螺旋階段のスクリーンショット掲載したかっただけだよ? テンション上がるだろ?


 うわ、出た! でかい亀!!

 簡単に見つけられた帝竜ジャバウォック氏。やたら硬そうな外見ではありますが、毒さえ入れてしまえば粘り勝ちできるしな。まあ、なんとかなるべ。

 キリノはあれよ、こいつ心配性だからな。
 禿るの早そうだよな。

 話によるとデータ収集が目的だから、3分間戦ってくれればOKという事らしい。

 そこで父さん驚いた! このゲームの1ターンって1分だったんだな。1ターンが何秒という設定は、ゲームによって色々違うんだよね。その辺の違いを比べるのが好き。


 ちょw 硬てぇ!!

 ダメージ13とか面倒な…。

 まあ安直には勝利できないというのは分かってたけど、これでまたダンジョン歩き回らなきゃいけないかと思うと、正直ダレてくる。

 ほんとセブンスドラゴンの終盤に出る帝竜は消化試合ばっかりだな。次回作はまずそこなんとかしろよ。
↑UP




 031: 『6章 巨大遺跡の王・後編』

 どうやら帝竜ジャバウォックには、エネルギーを供給している電池ドラゴンが別にいるようで、そいつらを倒さないと弱くならないらしい。(硬いのは関係なくね?)

 電池ドラゴンは他に3匹。それを探す必要がある。

 しかし、ここで応援のモブ達大集合! 俺達も協力するぜ! 僕らも協力する。任せておいてくれ! よーし、ここがウデの見せ所だ!

 ぐすっ…、お前らって奴は…。

 でもあれだよね。最終回近くなって、慌てて出番を演出してみました感がハンパないんだけど、どうなの?


 お前らもういいや。早送り。

 そういうわけで、ジャバウォック戦。

 単体中ダメージの「パワータックル(+出血効果)」なんですが、「ブラッドリアクト」→「パワータックル」とつなげて、再行動してくるのが微妙にうざい。

 また、「力溜め」で攻撃力UPしたりで通常攻撃のダメージも馬鹿にできないのよね。単体大ダメージ「ハンマークラッシュ」や全体大ダメージ「大暴れ」が凶悪になる。

 全体中ダメージの「バーンブレス(+封印)」はけっこう痛いのに、同時に技が封じられたりするのもうざい。そういう意味で色々とうざいボス。


 はい、おつかれー。

 みんなありがとう! 職人や新人達と力を合わせたからこその勝利だ。帝竜ジャバウォックを倒せたのはみんなの力だ!

 心にもない言葉をすらすらと、息を吐くように嘘をつく。

 それはともかく、これで帝竜の心臓が2つ目。後ひとつで竜殺剣が完成するんだそうです。逆に言うと、あと1匹で帝竜は終わりという事になる。

 ほんとに終盤なんだなぁ、と実感しました。

 それはいいけど、リアルで東京くそ寒いんだけど、どうなってんのこれ? 帝竜の仕業っすか?
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