Act.028 : 2章・紳士、再び
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おおう! ルミアたんじゃあないすか!
父さん、とても会いたかったよ〜。
それにしても、リトルウイングから依頼すると必ずと言っていいほどルミアが来るのはナゼなんだろう?
…それはさておき、彼女と共に現れたのがあの男でございました。PSUは変な髪型のキザ男だったのに、今回から大幅イメージUPされた石田…ではなく、ヒューガです。
「おや? 貴方には一度、お会いした事があったような?」
「いえ、人違いです。全然まったく違います。」
これは大変です。泥棒に入った会社の社長、しかも戦闘まで行った相手が目の前にいるじゃありませんか!
これでは僕らのナギサたんが大ピンチです。しかし、石田は…ヒューガは紳士でした。
「しかし、貴方には見覚えがあるのです。その武器、その服装、…そして、私にはわかるのです。ハッキリ見ましたからね。」
「他人の空似です。何も見られていません。」
「そうでしょうか? 私が見た貴方のパンツは忘れませんよ。貴方のパンツはクマさんプリントパンツです! 間違いないはず…!」
「…い、いいえ…、そんな事はありません。」
「ナギサのパンツはクマさんパンツ! ナギサのパンツはクマさんパンツ! …フフ、重要なので2回言いました。」
「ここに変態がいます。警察を呼んでください。」
石田好きな腐女子がこのセリフ聞いたら、
俺…、殺されるかもしれないな…。
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