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back ●こちらは、ＭＭＯＲＰＧ「ＹＳオンライン」をダラダラと遊ぶコーナーです。全然攻略とかないし、急がず慌てず日記などを書いていこうと思いますので、お時間ある方は、どうぞ。 父さんの潜入プレイ日記 　お気の毒ですが、このゲームは「Ｙｓ」ではありません。ワイエス・オンラインという別ゲーです。 　おおまかな感想を聞きたい人は、↓にある日記【１０】を熟読せよ。 ■０６／１１　日記＋１　更新 ■序盤で役立つ質問箱 --/-- 追記 ■父さんＭＯＢメモ --/-- 日本ファルコム 　 Ｙｓ−Ｏｎ公式サイト 　本日 　昨日 【ページ２】 ・ 【ページ３】 ・ 【ページ４】 ・ 【ページ５】 【01】 ・ 【02】 ・ 【03】 ・ 【04】 ・ 【05】 ・ 【06】 ・ 【07】 ・ 【08】 ・ 【09】 ・ 【１０　ここまでの感想】 ・ 【次へ】 Act.01： 　「調査プレイを決めた、そもそもの理由」 ↑画像をクリックで拡大するよ。 　そもそも！ 　なんで父さんが「ＹＳオンライン」を遊ぼうかと思ったのか？　それは「リネージュ２」を遊ぶお金がなかったからだ！！ 　実は父さん、背景のキレイなゲームが遊びたかったのよ。そんで初めてリネ２を遊ぼうとしたらさ、…あれって月額３０００円もするんだよ！ 　父さんの毎月のお小遣い、一体いくらだと思ってるんだっ！ ↑画像をクリックで拡大するよ。 　…そしたら、劣化リネ２などと呼ばれ始めた「ＹＳオンライン」が開始するという情報を、仕事中にＧｅｔ！ 　みんな大好き「４がめ」で見つけました。父さん感激です！ 　まあそういうわけで、父さんが日本ファルコムの信者だから遊びたかったわけではないのです！　たまたま、リネ２に変わる安値ゲームが登場しただけなのです！ ↑画像をクリックで拡大するよ。 　あれ？　じゃあマジでＹＳが遊びたいんじゃないのかって？ 　アホかーー！　これのドコがイースだーーーー！　こんなもの誰がイースって認めるんだよ。これをＹＳのオンラインだと認めて遊ぶ人がどれだけいるのか聞いてみたいもんだ。 　父さんの中ではな、これは「ワイエス・オンライン」であって、背景がキレイな事だけを求めたゲームであり、安いリネ２。ソーサリアン・オンラインをソーサリアンと認めないのと一緒。 ↑ＵＰ Act.02： 　「クローズドβに参加しようと、もがく」 ↑公式も改装前は重かった…。 　さて、 　とにかく「ＹＳ−Ｏｎ」を遊びたいのでβに申し込みをするのですが、募集人員３０００名という事で、ナカナカの狭き門。 　リネ２を遊ぶお金のない父さんは、一生懸命にメールを送りました。ええ、そりゃあもう…。会社でバリバリ仕事やってるフリして、一生懸命にＹＳ−Ｏｎのためにメール送りました！ 　実はこの頃、ちょうどパソコンを変えた時期だったのですが、ＯＳが「Ｖｉｓｔａ」なせいか、やたら公式サイトが重いんですよね。すぐ固まるし。「ＷｉｎＸＰ」だとそんな事ないのに！ 　…まあ、ＹＳ−ＯｎはＶｉｓｔａでも動くそうですが、「英雄伝説」シリーズ（空の軌跡とか）は遊んでると勝手に固まるんよ…。これは痛恨のミス買いですよ。まったく！　いい事なんて何にもないよＶｉｓｔａ。 　で、仕方ないので、ヨドヴァシキャメラへ「ＷｉｎＸＰ」を買いにいったら、２００８年末で生産終了なんだって……。チクショーーー！！　ナンテこったい！！ 　……仕方ないので、録画しといたドラゴンボール改でも見よう。（←ＹＳ関係なくね？） ↑１／３の確率で当選しました。 　なんて騒いでたら、ちゃんと当選しやがりました。これでクローズドβ初日からＩＮできる事となります。 　当選メールが告知日の２２時頃までこなかったため、某大型掲示板などでも少々騒いでたりしましたが、祭りになるほどではありませんでした。世間的にはさっぱり盛り上がらなかったのです。 　普通ならβ当選というのは、そこそこ活気が出るはずなのですが、公式サイトの掲示板も閲覧者が極々少々でしたし…。 　まあ、ファルコムの掲示板ですら発言のない、見捨てられたゲームですからね。仕方ないんじゃないすかね？ 　話によると、本家の韓国版だと、とっくに過疎ってるとか言ってましたけど…。まあ、どちらにせよ、数年越しの長期で遊ぼうと期待してる人だなんて、……いないだろうなぁ。 ↑絶対ニセモノが多数いる 　不人気の程はともかく、いちおうは父さんもプレイヤーなので、公式サイトで種族やら特徴を勉強して、いまから何の職を遊びたいか考えておきます。こういうの、意外と直前になって迷うものなんだよね。 　…どうせ、俺こそアドルの子孫だ、などと赤い髪のキャラが大量に作られる事でしょう。今回のＣβはワイプされないので、名前は取ったモノ勝ちですし。 　そうなると、アドル、リリア、ドギなどの主役クラスの名前は速攻で奪われるのでしょうけど、変な名前も登場する事が予想できます。 　アードルとか、リリリアとか、ドギドギなど…妙ちくりんな名前がいそうなヨカン。絶対アホな名前を取る奴がいるから、その辺は楽しみで仕方がない。 　…まあ、こんな感じで、クローズドβから、潜入スネークします。カメな速度での日記更新となりますけど、ドゾよろしく。 ↑ＵＰ Act.03： 　「父さん、とうとうワイエスを遊ぶ」 ↑Vistaがまた邪魔を… 　仕事終了！ 　ヘロヘロになりながらも父さん、仕事場から一生懸命に走って帰りました。 　帰宅すると、いつものように玄関で鳴いてたネコ様にパンチを喰らわせ、反撃されつつもパソコンＯＮ！ 　で、さあ遊ぼうと思ったらコレだよ…。 　またしてもＶｉｓｔａが邪魔をしやがります。いい加減にしろよVista！　ナメてんのかVista！　父さん怒るよ？　暴れるよ？ ↑掲示板に神降臨 　運営はその時点で対応していなかったので、途方に暮れていたら、掲示板に神が降臨しました。Ｖｉｓｔａ不慣れな父さんは大喜びです！ 　１時間も悩んでて、マカフィー（ウイルスソフト）もアンインストしたというのに、これでやっと遊べます。 　……それにしても、３０００人のみの募集とはいえ、掲示板の参照数がメチャメチャ少ないなぁ。注目度が、そんなもんなんだろうなぁ…。 　まあ、いいや。プレイです。 ↑キャラは普段通りにしました 　妙な名前とか考えてたんだけど、やっぱりいつものキャラにしておきました。ウケ狙いでヘンな名前付けても、愛着ないからね。 　氷系魔法使いを目指してで遊びます。 　さてさて、チュートリアルをこなしつつ、道を歩いていくのですが、背景はそこそこキレイかな。リネ２の方がキレイな気はしますが。 ↑イベントらしいです 　チュートリアルの仕上げは、村が襲われている！という設定で、警備のオッサンと、モンスターが戦ってます。 　別に会話があるわけではないし、ザコ倒すだけなのですが…。警備のオッサンの気の抜けた戦闘するお芝居を横目に、攻撃魔法で全滅させます。 　プレイ感覚は、そのまんま量産クリゲ。良くも悪くもね。まあ、Ｙｓではないけど、グラフィックそこそこのクリゲと思えば悪くないかも…。 ↑人、少ねぇ…こんな居ないの？ 　さて、イベントが終了すると、村へ到着です。 　１９：００くらいなのに、この人数。募集少なかったとはいえ、なんでこんな居ないの？　確か、選んだ種族により、スタート場所が３つに分かれると聞いたから、分散してるんだと思うんだけど…。 　う〜む、どうやらアカウントは、中華の業者どもに流れてたようですね。某大型掲示板で、アカウント１つ１０００円とかで、しつこく売ってたし。 ↑魔法スキル教えてくれるお姉さん 　ＮＰＣも普通ですな。Ｙｓだからどう？という言葉はまったく浮かんでこない。 　まあ、普通です。ほんとに。 　気になるＢＧＭですけど、微妙にＹｓっぽいのが流れているかな？…くらいで、忘れた頃に、聞き覚えのあるフレーズが聞こえたなぁ、と思うくらい。 　可もなく、不可もない。 ↑これピッカードです。 　村には、こういう変なＮＰＣもいますが、会話が見づらいなぁ。やたらリネ２に方式が似てるのは、作ったのがパクリ民族だから仕方ない。 　ＮＰＣには、各村や冒険場所にワープさせてくれるキャラがいます。便利は便利ですが、これもリネ２のパクリ。 　…確かに便利だけどね、パクリすぎだよね。 ↑わお！　海がキレイだな。 　ひとつだけ気に入ったのが、水です。水面描写はリネ２より、こちらのがキレイに見えます。…だけど、泳げません。 　なんだよ！　水泳がしたかったのに！！　ＭＭＯといえば、いまや水泳だろう？　いまどきスイミングできないとは失望した！！ 　父さん、がっかりだよ…。 ↑ＵＰ Act.04： 　「いざダンジョン、敵はゾンビと不具合…」 ↑ゾンビが最初のザコ 　さてさて、初の冒険場所はダンジョンです。ゾンビだらけの場所なのですが、ここにはプレイヤーキャラもそこそこ集まっていました。 　街が閑散としすぎていたので驚きましたが、多くの人はここに集まっていたようです。…それでも２０人くらいなんだけどね。 　初ザコのゾンビは、魔法２発と殴り１発で倒せるし、魔法使いでもダメージ食らわないので楽。もっとソロがツライ仕様なのかと思えば、そうでもない様子。…まあ、最初だからかな？ ↑またリネ２のパクリ効果発動 　倒すと、生産素材とお金、そして効果時間限定の能力ＵＰアイテム。数分だけ能力ＵＰができるという……相変わらずリネ２のパクリ。 　ああ、もう…この辺はツッコむのやめよう。キリがない。 　プレイ感覚は悪くないですな。取り立ててマイナスするような要素はないので。強いて言えば、全員装備が同じだから、格好が同じってところか。 　顔やキャラメイクでの選択も全体的に少なかったので、そこは不満ではあるんだけど。ショートカットが使いやすい位置にあるので遊びやすい。 ↑魔法を憶えるのは楽しみだね 　初期の魔法使いは、オーソドックスにファイアー弾、フリーズ弾が使えます。 　キャラの両脇に円状のラインがあるでしょ？　このラインが一杯になると魔法発動。初期魔法は連射…とまでは言わないけど、発動早くていいですな。 　それと、ここのＢＧＭも確かにＹｓなんだけど、原作ＹＳと違ってＢＧＭそのものの主張が弱いので燃えるものはナシ。ＢＧＭだけ聞きたいから遊ぼう、という目当ての人には、アテが外れると思う。 　だからといって、雰囲気は悪いわけでもない。でも、期待しすぎはダメ。序盤だからという理由もあるの…か…？ ↑ピッカード、プレイヤーより強ええ 　ところで、このゲーム最初からペットがいます。ＹＳにも出ていたピッカードです。Ｙｓ世界での家畜、ブタさんだよね。 　ところが、攻撃力えらい強いんですよ。もちろん初期だからそう感じるんでしょうけど、ゾンビやゾンビ犬を簡単に撃退します。なんというブタ！ 　ペットはＬＶが上がるようではないらしいです。いろいろなペットがいるんじゃないでしょうか？　ペットがいるのはいいよね。 　ついでに、落ちたアイテム拾ってくれれば最高なのに……、拾わないんだよね、コイツ。 ↑パーティ組もうとしたんですけど… 　少しして、人が多い入口付近に戻ると、パーティ募集をしている人を発見。面白そうなので、さっそく入れてもらおうとしたら……。 　不具合でパーティ加入ができない、パーティ解散ができない、友達リストに登録できない、エモ使うと中華な発音でうるさい。 　一番驚いたのは、「不具合」と入力すると、ナゼか「＊＊合」とフグが隠語扱いされるんです！　なぜ不具だけ？　フグがなんか悪いんか？　フグが何したんだ？！ 　これには父さんも驚いたね。 ↑グラフィックはいいんだけど… 　う〜〜〜〜む、グラフィックはいいんだけどなー…。パーティ推奨ゲームでパーティ組めないとか、フレンド登録できないとか、そりゃあんまりだよ。 　まあ直るんだろうけど、早くなんとかしてイタダキタイ。 　ご覧の通り、グラフィックはそこそこなので、ヒマつぶしにダラダラ遊ぶゲームとしては期待してるんだけど。運営にももう少し頑張って欲しい。 　不具合は確かにあるけど、いまんとこ、遊び心地は悪くないです。ＹＳと思うからダメなんだよね。人間っていうのは、諦めるとけっこう我慢できちゃうものですし。 　Ｂｏｔ関係さえ沸かなければ、そこそこ楽しく遊べるかもしれない。中華どもが流れてこなきゃいいけど…。 ↑そしてログインできない不具合 　…なんて思ってた矢先、 　食事してから、再度遊ぼうと思ったら、不具合でログインできないでやんの。はぁ…、どうにかしてくれ。まあ、仕方がないか。初日でもあるし。 　…あとで入れるようになったら、違う種族使ってみようかな。 ↑ＵＰ Act.05： 　「父さん、休日をＹＳＯｎにつぎ込む・午前」 ↑ここから先に進まない不具合 　今日は仕事もお休み。一日遊ぼうかな〜と思ってログインしようとしたら、相変わらずサーバー不良。う〜〜む。 　↑の青い翼の女神像の画面と、この虹のような画面ではじかれ、多くのプレイヤーがゲンナリ。どんだけ貧弱なサーバーなんだよ…。 　…なんて思ってたら、やっとログインできました。この調子で数日後の２０００名追加とかやって大丈夫なのかね…？ ↑いちおうはあるよ、例の女神像 　さて…、やっと入れたので、新しいキャラを作ってみました。そこの村には、やっとＹｓらしい女神像が登場。 　だからって、何が変わるわけでもないのですが、いままで”マッタクそれらいいモノがない”世界だったので、突然こういうのがあると注目しちゃいます。 　でも、ぶっちゃけ言えば無意味だけどね。最初から諦めてるから無理しなくていいよ。そういう部分になんも期待してないんで。 　あくまでワイエス・オンラインです。 ↑やっと外で戦闘ですよ！ 　おお！　やっと外に出れましたよ！ 　フィールド自体が少ないゲームなので、外の空気が美味しいです。ザコの数も多いし、人もいないし、もはや俺様専用狩場というか、俺様専用サーバーというか…。 　しかし、人いねぇですなぁ。午前中だからなんでしょうけど、それにしても一人もっていうのは、いかがなものかと…。 ↑斧よりハンマーが欲しいなぁ 　さて、ほんの少しの開放感も終わり、再びダンジョン。 　まったく広いくせに足遅いから大変ですよ。ＴＶ見ながらでないとマジ無理。広さに対する移動速度が適正でないのよね。 　ぶつくさ言いつつＴＶ見ておりますと、なんだかんだでＬＶも上がります。敵もひ弱な昆虫とか、凶暴ネコとかから、ようやくマトモなのが登場。トカゲ戦士。 　そろそろ初期装備じゃつらくなってきました。槍があるから、槍が欲しいなぁ。でもお金が…。 ↑いきなりムービーはいりました〜 　む、テキトーに進んでたら、いきなりムービーが入りました。倒れている人が多数。 　当然のように、クエスト内容なんか一行も読まずに請け負っているので、なぜ人が倒れているのか、さっぱり不明。 　しかしオンラインＲＰＧとかで、人が倒れているのを見ると、なんだかシュールですなぁ…。 ↑初ボス…鎧らいおん…かな？ 　おお！　ＹＳ２のオープニング曲が流れてボス戦闘ですよ！　これだけは嬉しい。…だけど、こちらのＬＶが高すぎてザコ。 　イースといえば「ボス戦闘」です。しかし、ここで期待してしまうと失敗。…戦い方がこれまでと変化するわけではないので、あしからず。 　…まあ、分かってた事だし、それは構わない。それでもボスというものの存在があるので、メリハリがあります。そこは…、そこだけはホメてあげます。 　それよりもＢＧＭが良かったな。これだけＹｓと認定。 ↑ＵＰ Act.06： 　「父さん、休日をＹＳＯｎにつぎ込む・午後」 ↑２匹目ボス、そこそこ強い？ 　午後最初の山場は、２匹目のボス。Ａｃｔ.05の外戦闘で戦っている木のモンスターが巨大になって進化した感じの敵。 　ＬＶが肉薄していたせいか、ちょっと強い…っていうか、かなり強い。食らうダメージはこっちの方が上だし。 　そんな戦闘の最中、画面右にトカゲ戦士が登場！　その辺を歩いてるザコなんだけど、さすがに今、加勢されたらマジ死ぬ。初めて死亡になる！！　父さんピンチです。 ↑なんというチームワーク… 　…と、思ったら、普通に横を素通りして行っちゃった…。 　いや、いいですよ？　こっちはラッキーなわけだし。だけどさ、仮にもボス戦闘だというのに、そこで真横を歩いてスルーしたらマズイでしょ、演出的に。 　同じ場所を歩いてるのに、オマエら協力とかしないんか？　チームワークねぇのか？　こんなボス戦闘は父さんも初めてですよ。…そして程なくボスを撃破。なぜか同情した。 ↑新しい村なわけですが…過疎村？ 　２つ目の村にやってきました。 　ご覧のとおり、澄み切った青い空、緑豊かな大地…などゼロで、やたら閑散としており、人も一人いたくらい？ 　過疎村とはまさしくココの事ですね。 ↑クモ強ええ！　ヤベええええ！ 　過疎村の先が、またもダンジョンになっておりました。もうダンジョンはいいよ。自然をくれ、自然を！ 　そういうストレスにいらいらしていた頃です。そのダンジョン手前に、少しだけ緑の平原？があったので、自然を求めてフラフラと足がそちらへ。 　そしたら巨大クモ、まじ強ええええええええ！　２ランク以上は上の強さですよ。さっき倒したボスより強ええじゃねえかよ！　ボスの立場を考えろよ！ ↑槍の真価は対・多人数戦闘 　仕方なく、少し戻ってザコを乱獲する事にしました。その方が効率と安全を確保できそうなので。 　そして、高額だった槍の真価が発揮されます！　対・多人数戦闘ができるのは槍だけ。ザコを狩るのに適した武器なのです。 　おお、楽だ楽だ。このまま少し戦ってますかね。さあ、テレビ見ながらＬＶ上げしますか…。 　全裸になって公園でバカ騒ぎした某さわやか系タレントはどうなったかな…。ＹＳ−Ｏｎよりそっちの方が気になるよ。 ↑さんぽ中のかわいいヤツ発見 　過疎村へ帰ると、羊はっけん。 　戦場のカメラマンを自称する父さんとしては、うまくスクリーンショットを取りたくて、がんばりました。今日一番の収穫です。 　こういう無駄こそＭＭＯＲＰＧの醍醐味！ ↑３匹目のボス、一番強いなマジで 　なんて遊んでますけど、ちゃんと３匹目のボス！ 　強いです。こっちのＨＰ８００しかないのに、一撃が１４０とか食らいます。ペットのブタ君スキルによる攻撃力ダウンを使って、ナントカ生きてますが、効果時間が切れるともう……。 　そろそろ、ボスもソロがきつくなって来たかな。ザコも強くなってきたし。う〜ん、ソロの時代は序盤だけなのかしら…。 　まあいいや。廃人さんじゃないんだから、気を抜いてダラダラ遊ぼう。ボス戦のＢＧＭかっこいいから、それが次へのはげみになるし。 ↑ＵＰ Act.07： 　「ダンジョンばっかりなんで外がいい」 ↑ダンジョン暗いよー、外がいいよー 　さあ！　父さん仕事から帰ってきたぞー。さっそくパソコンに向かってモサモサ遊ぶとしよう。(←暗い人生だな…) 　なんだよう！　うるさいだよう！！　いいじゃないかー！　父さんだって、遊びたいんでちゅー！ 　しかし…、そういう、うっぷんを晴らすべく、爽快感を求めてログインするわけですが、…このゲームって外に出る事が少ない。うひーーー！　もうダンジョンはイヤぁーーーーーー！　外を！　ぜひとも外を見せてーーーー！！　ウキーー！！ ↑なんという美しい光景だ… 　いちおうね。上を見上げると、美しい光景が見えるパンツよ。神々しいモノがみえるパンツよ。 　いやはや、なんとも素晴らしい眺めパンツね。父さん、これを待ってたパンツよ。グラフィックはがんばってるパンツよね。 　む？　何か変パンツか？　この画面を見て、なにか不純なモノを抱くわけがなかろう。 　ああ、そうさ！　父さん大好物ですよ！　いろいろと！ ↑鳥のくせにナマイキだ 　はあ、２時間ほど狩りをして、過疎村へと戻ってまいりました。本当に狩りしかしてませんでした。…っていうか、それしかないんで。 　いや、あの…実はさ、最初の村から思ってたんだけど、この鳥って普通に街にいて、普通に村人のごとく話してるんだけど、疑問に思わなかったんだけど…。 　お前、なんで街にいるんだ？　鳥だろうが！！ 　なんで普通に、対等で話してんだよ！？　おかしいだろ！ ↑ＵＰ Act.08： 　「このゲーム、実はブタゲーである」 ↑父さん感激だよ！　外に出れたよ！ 　やったぁ！　やっとダンジョン抜けてフィールドＭＡＰに来たよ！　父さんもう暗いのやだよー。良かったよー。 　画像でちょっと暗いのは夜だからです。ゲーム内時間で昼間になると、ちゃんと明るくなります。別にさぁ、常に昼でもいいような気もするんだけど…。 　しかしですな、ちゃんと風で葉が揺れたりするのが新鮮。…今までショボイの遊んでたからなぁ…。何とはいわないけど。どれとも言わないけど。 　ルナティ……ゴホッ！　ゴホッ！！　……はぁはぁ…。 ↑すべてアナタのおかげです 　新しい場所なだけはあり、敵がかなり強いんです。しかしだね、このブタ君がいると、なんとでもなっちゃうのよね。 　一撃でダメージ１００食らおうが、１５０食らおうが、彼の「攻撃力低下スキル」を使うと、全部１／１０ダメージになるんです。前にも書きましたが、本当に高性能スキルなんですぅ！ 　タイムリーに豚インフルエンザが流行している中、風評被害でブタの地位が下がっておりますが、こんな所でひそかにブタさん大活躍！ 　よぉし、今夜のご飯はブタ肉だ！ 　　　　　　（↑ホメてんのか、ただ食べたいのか不明） ↑でかくて、強くて、使いまわし 　ぐはぁ！　強い！！　ブタ使っても強い！ 　いや、ダメージはブタ君の活躍で食らわないんだけど、こちらのダメージが当たらないんだ。攻撃力倍化の消費アイテムを装備しているというのに、ＨＰの多さもあって、ちっとも倒れない。長期戦はツライよ。 　ブタ君でダメージ減らしても、２０とか食らう。普通だと２００近く食らって計算。しかも倒れないから、長期戦闘でその２０を位続ける。ＨＰ削れていくわけよ。 　くそっ！　敵はグラフィック使いまわしなのに、強いだけっていいかげんな！　…でも、倒したら経験値すげー多いわ。 ↑他のトカゲと大差ねぇよ！ 　お前も使いまわしかよ！　最初のダンジョンから敵のグラフィックパターンが片手で数える程のように思えてならないよ。 　こいつは先日戦った３匹目のボスと同じかな？　普通にＭＡＰ歩いてます。さっきの木よりは弱いので瞬殺。 　…しかし、今後もこのトカゲ戦士が名前変わって強くなって、使いまわしで出てくんのか？ 　トカゲ・ジャスティスとか、トカゲ・フリーダムとか、トカゲ・００とか。最近増えすぎてなんだか分からなくなってきたガンダムのように量産されるんでしょうか？ ↑精霊召喚職のコンジャラー発見 　そんな頃でした。狩場に現れたのは、父さんと同じ種族キーモ人の魔法系職「コンジャラー」さん。精霊を召喚して戦うって職業ですね。 　実は父さんもこの職業やりたいなー、なんて思ってたんですが、どうしても出来ない理由がありました……。 　だって、遠くから操作して戦ってたら、かっこいいスクリーンショットが写せないじゃあないか！！ 　父さんは戦場のカメラマン。いい絵を撮るため近くで戦うのです！　だから近接職になるのです！　誇りがあるのです！ ↑うお、めちゃ強ええええ！！ 　なんて叫んでる間に２撃で瞬殺されてるトカゲ……。 　うっひょぉぉう！　メチャ強えええええ、コンジャラアアアア！　っていうか、精霊が強すぎる！　どうなってんだよ！？　おかしいだろ、この強さ！ 　なんだよチクショー！　誰だよ近接職やろうって言ったのは！　あっちのがいいに決まってんでしょーよ！ 　あん？　戦場のカメラマンの誇り？　知るかボケー！　あっちの強さ見たら考え１８０℃変わるわい。なんという失敗だ！　戦士なんかやるんじゃなかった！ ↑ｗｉｋｉより画像借りました 　ｗｉｋｉより画像をお借りしました。これが水の精霊さん。そういえばＹｓ６にもこんなの居たよね。確か絵的にも同じだったような…。 　くやしいので色々と見て情報を集めてみると、…どうやらコンジャラーさんもいい事づくめではないらしいです。精霊出して倒すと、獲得経験値が何％か下がるんだとか。 　確かに諸手を挙げては喜べないか。その辺のバランスは取れてんのかもね。しかし結局のところ、父さん的にはブタ君に頼るしか道がないんだけどね…。 ↑ＵＰ Act.09： 　「生きててよかった…」 ↑美しい道を抜けての道中 　さて、次なる街を目指して冒険開始です。 　周囲も朝になり、劣化リネ２などと言われつつも、十分に美しいと思える風景を見ながら、まったりと進みます。 　いいですねぇ。こういう冒険……。 ↑おおおおおおおお、うーみーー！ 　森を抜けると、そこは海辺でした。 　うおおおおおお…、海だよ…、きれいだよ…。海面に建築物が映ってるよ。父さんは水とか海とか大好きなもので、キレイだとなお嬉しい。 　ああ〜〜、泳げたらよかったのになぁ…。リネ２は水中ボヤけてたし、ＭｏＥは泳げる場所が少ないし、ＥＱ２は水中がイマイチ汚かったし…。マジでＭＭＯ水泳マニアとしては残念。 ↑新しい街に到着！！ 　そんなこんあで新しい街に到着。フェスタ港だとか。 　かなり大規模な街のようで、ショップは充実してるし、各種族ごとの職業スキル案内場もあります。程よい広さですな。 　森もキレイでいい場所ですな。ああ…、これで泳げたら最高だったというのに…。（←どんだけマニアなんだよ！） ↑人がいる！！　それが嬉しい！ 　ぬおお！　露天がある！　人がいる！！ 　何が嬉しいって、人が沢山いるところです。これまでのダンジョンでは、たまにすれ違う程度で、本当に俺様専用サーバーなのか、と他プレイヤーを見かけなかったのですが、ここにはちゃんと人がいるのです。 　…まあ、一般チャットなんかでは、会話が垂れ流しになってたんで、人はいるんだと思ってましたが、実際に見ると嬉しいものですよ。 ↑おや、炎精霊召喚がいるよ。 　露天を見回り、その値段の高さに絶望してた矢先、ここにも召喚精霊を発見しました。 　この炎の精霊もＹｓ６で居たよね。これも強いんだろうなぁ…。コンジャラーいいなぁ…。 　まあ、とりあえず絶望しても仕方がない。ファイター系転職もそれなりに強いかもしれないからがんばろう。悲しむなら、転職してから悲嘆に暮れよう。 　あと１つで目標のＬＶ２０。転職できるんですから。 ↑ＵＰ Act.10： 　「ここまでの感想」 ↑転職すれば、変わってくる？ 　では、ＬＶ２０まで遊んでの感想をまとめてみようかね。 　確かに「リネージュ２」の劣化版であり、確実にパクリ作品です。何から何まで似たようなものです。量産クリゲのひとつと言ってしまえば、それまでです。 　ＹＳと銘打ってはいますが、ご覧の通り。そういうカケラはありますが、ほんの気持ちです。確実に”別モノ”と考えてもらえばいいでしょう。 　そしてソロで出来なくはないけど、中盤以降はパーティでプレイするのがいいでしょう。ＰＴ推奨ゲームであるのも間違いありません。 ↑ＹＳらしさはないけれど 　なんだ、じゃあやっぱりダメなんじゃん…と思うでしょ？ 　でもそうでもないんです。”これはこれ”として、ＹＳと考えなければ、ごく普通に遊べるゲームだと思います。 　確かに、序盤は暗いダンジョン続きで、移動速度は遅いと思いますが、それが圧倒的にマイナスな部分かというと、そうでもない。 　「リネージュ２」のパクリなだけあって、それなりに出来ている。…という印象です。たいしたことのないゲームと言えばそれまでですが、その中での楽しみもある。 ↑基本的な遊びは変わらない 　Ｙｓではない。まったくもってバカにしている！ 　それはわかります。今後の発展にも期待もしていません。 　ただ、これは別モノとしてみた時、普通のＭＭＯＲＰＧとしてみた時、その重要なファクターである、他者との関わりは確実に存在するわけですから、あとは慣れるか否かによるんじゃないでしょうか？ 　…まあ、他者と遊ぶか、遊ばないかは、その人ぞれぞれですが、選択肢としてあるのはいいんじゃないですかね？ ↑ブタ君は課金になるのかな？ 　私なんか、基本ソリストなんで、その辺りは良好です。 　ブタ君のおかげで、ソロでもそこそこ遊べるようですし、無理までしてＰＴ組む必要はないかもしれません。 　まあ、ブタ君は本当に強いので、課金対象なのかもしれませんが、それくらいの課金ならしてもいいと思います。（値段によるけれど） 　なんせ、大元となっているリネ２は月額３０００円ですからね。そこまで払うというなら、ブタ君以外は無料のこっちを遊んだ方がいいと思いますが。 ↑絶対に過疎になると思う 　ぶっちゃけ、絶対に過疎ゲーになると思います。 　次世代オンラインゲームが出始めている中、見て目のハデさもなく、突出した部分はないんで。正式オープンしても数日しか盛り上がらず、当たり前のように終わるでしょう。 　でも個人的には好きです。古くさいけど、それなりに完成されているし、背景もキレイ。泳げないのが残念ですが、観光スポットは多そうですから。 ↑ＬＶ２０が節目ですかねぇ 　もし遊んでみようと思うなら、ＬＶ２０くらいまでやってみたらどうですかね？ 　ちょうど一次転職もできるし、人が集まる港街にもこれるから、その辺りから印象が変わるかもしれません。 　急ぐことはない。もちろん、かったるいならやめりゃいい。 　そんなもんじゃないかな。 　私は好きなんですけどね、このゲーム。 ↑ＵＰ → 　【次のページ】へ ■ＴＯＰへ戻る